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発芽後から スルフォラファンとは?

スルフォラファンの抗酸化作用 研究レベル:細胞

スルフォラファン は、細胞内において活性酸素を消去する「抗酸化酵素」の生成を促します。
グラフは、ヒト由来の細胞に対する試験結果です。スルフォラファンを含む培養液で細胞を24時間培養したところ、測定した3つすべての抗酸化酵素の活性が上昇しました。また、同じく3つすべての抗酸化酵素で、活性が高い状態は120時間以上続きました。これらのことから、スルフォラファンには抗酸化酵素の活性を上昇させる働きがあること、そしてその作用には持続性があることが明らかになりました。

スルフォラファンの酵素活性への影響
QR…キノンリダクターゼ、G6PD…グルコース6リン酸脱水素酵素、GR…グルタチオン還元酵素
グラフ出典:X.Gao, PNAS, 2001, vol.98, No.26, pp15221–15226
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