
- サラダ専用ほうれんそうは、どうやって食べるのですか?
- サラダ専用ほうれんそうは、なぜサラダで食べられるのですか?
- サラダ専用ほうれんそうは特別な水耕栽培で生産し、葉が柔らかくえぐみの少ない商品となっております。そのため、アク抜きなどをせず、生のままサラダにしてお召し上がりいただけます。
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- ルッコラはどうやって食べるのですか?
- ルッコラ、サラダ専用ほうれんそうの培地として使っている「ロックウール」って何ですか?アスベストとの関係はありますか?
- ロックウールとアスベスト(石綿)は混同されることがありますが、原料・形状が異なる別物です。
ロックウールに危険性はありません。
アスベストは繊維が1μm以下と極めて細く、壊れると細くて長い繊維に別れ、容易に肺胞まで到達してしまいます。また化学的にも安定した繊維であるため、一度、人間の体内に入ると滞留し、じん肺や肺ガンなどの原因になるとされています。一方、ロックウールはアスベストより繊維が太く(3~5μm)、壊れても肺に達するような細い繊維にはならず、ほとんどが鼻や気管支で除去されます。また、体内で溶けやすい性質を持っているので、万一体内に侵入しても体液に溶け、短期間で体外に排出されます。
ルッコラおよびサラダ専用ほうれんそうは、従来の水耕栽培では夏期に安定した生産が困難でした。そこで、その問題の解決方法の一つとして、培地にロックウールを使用しています。
- ルッコラ、サラダ専用ほうれんそうの葉についている白い粒のようなものは何ですか?
- 培地に使用しているロックウールがはがれて葉に付着してすることがございます。ロックウールは、小さく楕円の粒で色は白や緑です。潰しても変化がなければロックウールです。
- ルッコラとロケットサラダの違いを教えてください。
- ルッコラとロケットサラダは同じ野菜です。国により呼び名が異なり、イタリアではルッコラ、欧米では「ロケットサラダ」、フランスでは「ロケット」、エジプトでは「ガルギール」という名前で呼ばれています。日本では当初「ロケットサラダ」と呼ばれていましたが、村上農園でルッコラの名前を使って販売を始めて、知られるようになりました。
- ルッコラ、サラダ専用ほうれんそうのパッケージに使われている、「機能性フィルム」って何ですか?
- 機能性フィルムは、植物の呼吸ガスをコントロールし、鮮度を長く保つ素材です。
ルッコラやサラダ専用ほうれんそうはパッケージの中でも生きて呼吸しています。そのため、普通のビニール袋に入れておくと袋の中で酸欠になったり老化ホルモンにより劣化が早まったりすることがあります。機能性フィルムは野菜の呼吸ガスをコントロールすることで、野菜の鮮度を保ちます。