2012年10月25日
作り続けて17年、村上農園の社員が豆苗の魅力を伝授
秋冬にもおすすめの栄養満点食材「豆苗（とうみょう）」のレシピ本を出版します。
村上社員がためして納得!!
豆苗レシピ
豆苗は近年市場が拡大しており、村上農園の出荷数もこの2年で2倍に伸びています。この急速な市場拡大を受けて、近年村上農園には豆苗を初めて手にしたお客様から、様々な質問が寄せられるようになりました。そこで、17年以上の経験で培ったノウハウと、今年新たに発足した社内プロジェクト「豆苗研究会」の検証活動の結果を元に、豆苗を楽しむコツや簡単で美味しい社員一押しのレシピを1冊の本にまとめ、出版することとなりました。
■ 豆苗とは
豆苗
豆苗の調理例（サラダ、炒め物、鍋）
村上農園の豆苗出荷数推移
■ 豆苗人気の4つの理由
「豆苗研究会」の検証結果を元に選んだ、簡単でおいしくて栄養満点の豆苗レシピを主菜から鍋・汁物、酒の肴まで50品目ご紹介。
- 1.クセがなく、野菜が苦手な子どもでもおいしい
- シャキシャキの食感と甘みがあり、えぐみがほとんどない豆苗は、老若男女に愛され、野菜が苦手な子どもにも人気の野菜。今夏、千葉県の保育所で行った食育イベントでは、98%の子どもが「おいしい」と回答しました。
- 2.植物工場栽培で、いつでも旬、いつでも安全
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豆苗は日本では一般に植物工場で育てられているため、年間通じて安定供給、安定価格で提供されています。害虫や病気の心配が無く、無農薬で生産可能、放射能汚染リスクが低いのも特長です。
昨年12月にオープンした最先端の豆苗専用植物工場
（山梨県北杜市） - 3.ビタミン類を豊富に含む、栄養価の高さ
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豆苗は栄養豊富な緑黄色野菜。特にビタミン類を豊富に含み、同じ葉物野菜のほうれんそうと比較しても、抗酸化ビタミンのビタミンACEや代謝を促すビタミンB群などを豊富に含みます。
豆苗とほうれんそうのビタミン量の比較
（ほうれんそうを100をした場合） - 4.調理後の再収穫で、1株で2度のお得感
豆苗は調理後に残る根と豆の部分を水に浸けておくと成長し、再び収穫することができます。
■ 書籍概要
| 書籍名（出版社名）：村上農園社員がためして納得！豆苗レシピ（株式会社 あさ出版） | |
| 仕様：サイズ／110×172mm（新書版変形） | ページ数／4色カラー108ページ |
| 発売日：2012年10月25日 | 定価：840円 |
＜内容＞
・豆苗研究会が豆苗を徹底検証
ベストな加熱時間や残った根を使った再生栽培のコツなど、お客様から多く寄せられる質問について、社内プロジェクト「豆苗研究会」のメンバーが体を張って検証した結果をレポート形式でご紹介。
・社員おすすめの豆苗レシピ50
「豆苗研究会」の検証結果を元に選んだ、簡単でおいしくて栄養満点の豆苗レシピを主菜から鍋・汁物、酒の肴まで50品目ご紹介。