株式会社村上農園(本社:広島市、代表取締役社長:村上清貴)は、豆苗(とうみょう)を使って野菜嫌いを克服する1ヵ月の体験型食育プログラム「豆苗で、やさいチャレンジプログラム」を開発し、5月に第1期モニター家族11組を対象に実施。終了後、全ての家族でお子さまの野菜に対する苦手意識が改善する結果を得ました。
<資料>
体験型食育『豆苗で、やさいチャレンジプログラム』
【概 要】
野菜が苦手な小学生とその家族が、豆苗を食べたり育てたり調理したりといった体験を通じて野菜に親しむプログラムです。Facebookのグループ(非公開)機能を利用して、レポートや進捗管理を行います。開始時と終了時には親子でミーティングに参加していただきますが、間の1ヵ月間は家庭での活動が中心となります。この間、村上農園スタッフや監修の浜田陽子さんもFacebookグループに加わり、モニターの疑問や悩みをリアルタイムでサポートします。
【プログラム参加者のコメント】
● 豆苗は、育てるところから食べるまでを身近で見ることができるので、食べ物への感謝の気持ちが芽生えたようです。嫌いな野菜が多い子でしたが、今朝、苦手なキノコとアスパラガスを食卓に出してみたところ、何も言わずにしっかり食べてくれました。(A.M様/お子さまM.Mちゃん7歳:苦手度4→2)
● 弟は本人よりも深刻な野菜嫌い(苦手度5)でしたが、お兄ちゃんと一緒に豆苗を育てたり料理したりしているうちに、大の苦手だったブロッコリーも平気で食べられるようになりました。兄弟で刺激し合えたことが良かったようです。(M.T様/お子さまH.Tくん7歳:苦手度1→0.5)
● 実は夫も野菜嫌い。このプログラムで食卓に初めて豆苗料理を出してみたところ「うまいね!」と言って、誰よりもたくさん食べてくれました。子どももそれにつられて食べてくれるようになりました。(Y.H様/お子さまT.Hくん7歳:苦手度2→1)
【「村上農園の豆苗」がとくに子どもの野菜苦手克服教材として適している理由 】
<食べやすい>
甘味が合って、クセがない。茎も柔らかいので、生でも加熱しても、子どもが食べやすい。 |
<調理が簡単>
あく抜きなどの下処理がいらず、火の通りが早いので、子どもでも調理しやすい。 |
<栄養豊富>
ビタミン、ミネラル、たんぱく質などの栄養素をバランス良く含む。豆苗の栄養を知ることで、野菜を食べる意味を学ぶことができる。 |
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<再生栽培できる>
調理後に残る根元部分を使って、室内で再生栽培できる。家庭で手軽に栽培体験ができる。 |
<植物工場育ち>
衛生的な植物工場内で、年中栽培されている。様々な生育状態にある苗を季節に関係なく見ることができる。 |
- 設 立
- 1978年1月10日
- 代表者
- 村上清貴
- 売上高
- 40億3,000万円(2012年12月期)
- 事業内容
- かいわれ大根、スプラウト、豆苗など発芽野菜の生産・販売
- 事業所
- 本社・研究開発部(広島)
生産センター(千葉、神奈川、静岡、山梨、三重、広島、福岡)
営業所(千葉、大阪、広島)
広報マーケティング室(東京)
- 関連会社
- 株式会社 沖縄村上農園(沖縄県大宜味村)
- WEBサイト
- http://www.murakamifarm.com