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2013年08月30日

人気上昇中の緑黄色野菜「豆苗」、外食向けに本格参入
カット済みの「業務用豆苗(とうみょう)」を新発売

 株式会社村上農園(本社:広島市、代表取締役社長:村上清貴)は、緑黄色野菜「豆苗(とうみょう)」の業務用商品を9月1日より発売開始します。

 豆苗はえんどう豆の若い葉と茎を食べる緑黄色野菜です。ほのかな豆の香りと甘味、シャキシャキとした食感が特長で、サラダや炒め物、お鍋など幅広い料理に使うことができます。調理の簡便さや栄養価の高さ、再収穫ができるお得さから、近年急速に人気が高まっています。村上農園では1995年より植物工場で豆苗の生産を開始。安定供給と高品質化に成功し、豆苗販売において全国トップシェアを維持しています。出荷数も2008年から2012年の4年で約5倍に増え、市場規模の拡大を裏付けています。 
 こうした人気を背景に、外食産業でも年々豆苗のニーズが高まっていることから、可食部分のみを食べやすい長さにカットし、さらに業務用として使いやすい内容量(300g)の「業務用豆苗」を商品化しました。「業務用豆苗」は、国内最大級の豆苗専用植物工場である山梨北杜生産センターに最新鋭の専用自動化ラインを新設し、徹底した衛生管理体制の下で生産されます。

商品名 業務用豆苗(とうみょう)
発売日 2013年9月1日
仕様 300g(可食部カット済み)
製品
サイズ
たて330mm よこ300mm
製造
場所
当社山梨北杜生産センター(山梨県北杜市)
商品
特長
● 最新鋭の植物工場で栽培し、年中安定品質。
● 可食部のみ約4cmにカット済み。容量300gで開封の手間を削減。
● 植物の呼吸をコントロールし、鮮度を保つ機能性フィルムをパッケージに採用。
カット済み豆苗
≪村上農園の豆苗が支持される理由≫

(1) 豆苗のおいしさを追求
世界中のえんどう豆品種から、柔らかく甘味のある豆苗に適した品種を選抜。また、品種改良を行い、おいしさを追求し続けています。

(2) 高品質の豆苗を安定生産
20 年の豆苗生産で培った栽培技術と、最新鋭の植物工場での栽培によって、高品質の豆苗を一年中安定して生産できます。

≪業務用途にもぴったり!豆苗の魅力≫
  • (1) 食べやすい
    甘味があってクセがないので食べやすい豆苗は、お子さまからお年寄りまで幅広く好まれます。また、生でも加熱してもおいしく、和洋中など幅広い料理に活用できます。

  • (2) 調理が簡単
    豆苗はアク抜きなどの下処理がいらず、火の通りが早いので、調理がとても簡単です。

  • (3)栄養豊富
    豆苗はビタミン、ミネラル、たんぱく質などの栄養素をバランス良く含む野菜。カロテンやビタミンB1、ビタミンC などは、緑黄色野菜の代表格ほうれんそうを上回ります。

  • (4)植物工場育ち
    衛生的な植物工場で無農薬で豆苗を栽培しています。一年中安定生産できるため、季節に関係なくリーズナブルな価格でご利用いただけます。

様々な料理で豆苗活躍!

衛生的な植物工場で豆苗生産

【会社概要】

設 立
1978年1月10日
代表者
村上清貴
売上高
40億3,000万円(2012年12月期)
事業内容
かいわれ大根、スプラウト、豆苗など発芽野菜の生産・販売
事業所
本社・研究開発部(広島)
生産センター(千葉、神奈川、静岡、山梨、三重、広島、福岡)
営業所(千葉、大阪、広島)
広報マーケティング室(東京)
関連会社
株式会社 沖縄村上農園(沖縄県大宜味村)
WEBサイト
http://www.murakamifarm.com