東北エリア初進出。発芽野菜生産施設では最大規模
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株式会社村上農園(本社:広島市、代表取締役社長:村上清貴)は、宮城県大郷町に新たな生産施設「宮城大郷生産センター(仮称)」の建設を計画しています。このほど着工の運びとなり、2019年3月28日(木)に起工式を執り行うこととなりました。当生産施設は、2020年中の稼働を予定しています。
村上農園は、「ブロッコリー スーパースプラウト」をはじめとする高成分野菜や「かいわれ大根」などの発芽野菜、「豆苗(とうみょう)」を生産し、全国へ出荷しています。現在、生産施設は千葉、山梨、神奈川、静岡、三重、広島(2カ所)、福岡の計8カ所。東北エリアについては主に関東で生産した商品を長距離輸送しておりました。この度、大郷町に新たな生産拠点を設けることで、輸送にかかる時間とコストを削減し、より鮮度の高い商品をリーズナブルな価格で東北エリアのお客さまにお届けできるようになります。また、当生産施設の従業員は地元から積極的に採用し、地元雇用の創出にも貢献したいと考えております。
なお、当生産施設の敷地面積は東京ドーム1.3個分に相当し、発芽野菜の生産施設では国内最大規模となります。
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【起工式】
・日時:・・・2019年3月28日(木) 午前10時から午前11頃まで
・場所:・・・宮城県黒川郡大郷町大松沢字新成田川10-1(建設予定地)
・施主:・・・株式会社村上農園 代表取締役社長 村上清貴
・来賓予定者:宮城県仙台地方振興事務所・山本雅伸所長、大郷町・田中学町長、
・・・・・・・成田川地区大規模農業施設用地地権者協議会・若生まもる※会長、ほか
・・・・・・・※「まもる」の漢字は「衞」の中上が「五」
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【事業計画】
・事業名称:・・村上農園 宮城大郷生産センター新設計画
・計画地:・・・宮城県黒川郡大郷町大松沢字新成田川10-1 計60,487?
・施設/生産能力(生産能力はスプラウトシリーズ換算):
・・・・・・・・1期 温室約14,000?・作業棟約1,600?/年産3,350万パック
・・・・・・・・2期 温室約6,000?
・・・・・・・・3期 温室約16,000?
・・・・・・・・4期 温室約6,000?
・生産品目:・・豆苗、スプラウトシリーズ(ブロッコリー、クレス、マスタード、レッドキャベツ)、
・・・・・・・・かいわれ大根、マルチビタミンB12かいわれ、他新品目の野菜
・人員計画:・・(1期完成後)正社員5名(内、地元採用2名)、パートタイマー約40名
・・・・・・・・(基本的に地元採用、約8割が雇用保険対象者)
・・・・・・・・(2期工事完成後)正社員、パートタイマー合計約90名
・投資規模:・・15億円(1期)
- 設 立
- 1978年1月
- 代表取締役社長
- 村上清貴
- 売上高
- 98億9,900万円(2018年12月期)
- 国内販売額
- 100億4,300万円(2018年12月期/うち沖縄村上農園:1億4,400万円)
- 事業内容
- かいわれ大根、スプラウト、豆苗など発芽野菜の生産・販売
- 事業所
- 本社・研究開発部(広島)
生産センター(千葉、神奈川、静岡、山梨、三重、広島、福岡)
営業所(東京、名古屋、大阪、広島)
広報マーケティング室(東京)
- 関連会社
- 株式会社 沖縄村上農園(沖縄県大宜味村)
- WEBサイト
- http://www.murakamifarm.com