株式会社村上農園(本社:広島市、代表取締役社長:村上清貴)は、シェフ向けの野菜「マイクロハーブ」シリーズのプレミアム版として、ハチミツのような甘さを持つ「ハニー ステビア」や、ナッツのような風味の「ウッディーナッティ」など、5つの新商品の販売を11月1日(金)から本格的にスタートします。
1年半で売上8倍 今注目のマイクロハーブ
マイクロハーブとは、個性的な風味や色、形を持つ、発芽後2〜3週間の小さなハーブ類のことです。これまで日本にはなかった新たな野菜カテゴリーとして村上農園が提唱し、2018年4月に10品目の販売をスタート。プロの料理人の間で徐々に認知を広げ、発売から1年半で販売初月の約8倍※の売上高を記録するなど、市場を急拡大させています。※2018年4月と2019年9月での比較
既存のマイクロハーブシリーズ10商品は、赤紫蘇やバジル、パクチーなど一般的に馴染みのある野菜のマイクロハーブが中心でしたが、この度、新たにシリーズに加わる5商品は、日本では食すことがあまりない珍しい野菜で構成されており、「プレミアム版」として位置づけました。
商品概要
【商品名】 ハニー ステビア
【特徴】 植物とは思えない強い甘味。甘味料の原料となる「ステビア」のマイクロハーブ。
【商品名】 ウッディーナッティ
【特徴】 ナッツのような風味と木の皮のような青い香りと苦み。「香椿」(チャンチン)という樹木の種を発芽させたもの。
【商品名】 アニスイート
【特徴】 海外で薬草酒やキャンディ、クッキーなどのお菓子に使われるハーブ「アニス」のような甘い香り。
【商品名】 シトラス フラッシュ
【特徴】 柑橘系の爽やかな香り。マリーゴールドの近縁種。
【商品名】 レッド ソレル
【特徴】 くっきりとした赤い葉脈が通った丸葉とやさしい酸味。
【発売日】 2019年11月1日(金)
【産地】 山梨県
【発売地域】 主に青果市場(一部は量販店でも販売)
【価格】 オープン価格
- 設 立
- 1978年1月
- 代表取締役社長
- 村上清貴
- 売上高
- 98億9,900万円(2018年12月期)
- 国内販売額
- 100億4,300万円(2018年12月期/うち沖縄村上農園:1億4,400万円)
- 事業内容
- かいわれ大根、スプラウト、豆苗など発芽野菜の生産・販売
- 事業所
- 本社・研究開発部(広島)
生産センター(千葉、神奈川、静岡、山梨、三重、広島、福岡)
営業所(東京、名古屋、大阪、広島)
- 関連会社
- 株式会社 沖縄村上農園(沖縄県大宜味村)
- WEBサイト
- http://www.murakamifarm.com