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2021年09月16日

健康に携わる研究者育成を支援 ジョンズ・ホプキンス大学で学びたい研究者を募集します!

916日(木)から受付スタート

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株式会社村上農園(本社:広島市、代表取締役社長:村上清貴、以下村上農園)は、「村上農園-ジョンズ・ホプキンス大学研究者フェローシップ プログラム2022」に参加する奨学研究者(フェロー)の募集を、2021年9月16日(木)より開始いたします。本プログラムの奨学研究者は、米国のジョンズ・ホプキンス大学医学部にて研究活動を行います。

村上農園は、本プログラムの実施を通じて、健康増進に寄与する国際的な研究者の育成を支援してまいります。

ジョンズ・ホプキンス大学.jpg

本プログラム実施の経緯

村上農園は、「私たちは『生命(いのち)を守る農ビジネス』をテーマに新しい価値を創造します」をミッションに掲げ、誰もが健やかな生活を送れる社会の実現を、野菜の生産を通して後押ししたいと考えています。

その考えのもと、当社は有用成分の含有量を高めた高成分野菜を生産するとともに、長年売り上げの一部を、がん予防研究を支援する米国の基金へ寄付してまいりました。

本プログラムもその理念に基づき、当社の高成分野菜「ブロッコリー スーパースプラウト」等の開発元である、医学の名門・ジョンズ・ホプキンス大学の協力を得て2020年に創設。初年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、奨学研究者の採用を見送りましたが、現地の受け入れ態勢が整ったため、ワクチン接種等を条件に2022年度より募集を再開する運びとなりました。当社は、将来国際的に活躍する研究者の育成を支援することで、健康に寄与する新たな知見の創出に貢献していきたいと考えています。

※ブラシカ基金(Brassica Foundation): ジョンズ・ホプキンス大学のポール・タラレー博士を発起人に、同大学でがん予防研究に取り組む研究者グループによって設立された、食品に含まれる機能性成分の疾病予防研究を支援する組織。

本プログラムの概要

■ 名称

 村上農園-ジョンズ・ホプキンス大学研究者フェローシップ プログラム 2022

■ 派遣先

 ジョンズ・ホプキンス大学医学部

■ 派遣開始時期

 2022年3月1日(火)〜2022年8月31日(水)

■ 派遣期間

 2年間(1年ごとに評価更新)

■ 研究内容

 生理学や薬理学、分子細胞生物学、神経科学の視点から生体の恒常性に関わるシグナル伝達について研究する

■ 応募資格

 以下の条件を満たし、他の奨学金または学費助成を受けていない方

  1. 医学、薬学、農学、バイオテクノロジー、自然科学等の分野において博士号(医学/M.D.またはPh.D.)を有すること
  2. 英語でのコミュニケーション対応が可能であること
  3. 日本語でのプログレスレポートも書くことが可能であること
  4. 派遣開始までに新型コロナウイルスワクチンを接種済み(2回)であること

■ 応募期間

 2021年9月16日(木)〜2021年12月25日(土)

■ 募集要項

 https://www.murakamifarm.com/company/release/2020/03/10/002259/index.php

 応募方法等の詳細は募集要項をご確認ください。

【会社概要】

設 立
1978年1月
代表取締役社長
村上清貴
売上高
106億1,500万円(2020年12月期)
事業内容
豆苗、スプラウトなどの発芽野菜や高成分野菜、レストラン向けマイクロハーブの生産・販売
事業所
本社・研究開発部(広島)
生産センター(千葉、神奈川、静岡、山梨、三重、広島、福岡)
営業所(東京、名古屋、大阪、広島、福岡)
関連会社
株式会社 沖縄村上農園(沖縄県大宜味村)
加盟団体
一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)
WEBサイト
http://www.murakamifarm.com