2014.3.9
すっかりご無沙汰しております。豆苗研究会No.0020中山です。
実は私、昨年第一子を出産し、
現在育児休暇をいただいています。
いや?、話には聞いていましたが育児って大変ですね
昼間は絶えずの「抱っこして?」攻撃で、
常に片腕に8キロ近い我が子を抱えた状態、
夜間はギャーンという大泣きにたたき起こされることたびたび。
ハイハイを覚えてだいぶ動けるようになった最近は、
ちょっとそばを離れようものなら、泣きながらすごい形相で後を
追ってきてしまうので、おちおち部屋の掃除もできません
そんなわが娘ですが、ごはんを食べるのは比較的好きな様子
生後5か月から始めた離乳食は、機嫌の良し悪しでムラがあるものの、
まあまあおいしそうに食べてくれています。
でもでも、はっきり言って、
想像以上にめんどくさいぞ、離乳食
限られた食材で、栄養バランスを考えながら、
赤ちゃんが食べやすいようにすりつぶしたりとろみをつけたり、
毎回毎回準備するのはなかなか骨が折れる作業。
せっかく作ったのに、ご機嫌ななめで全く口に入れようとしない日もあるわけで、0歳児の娘を相手に、ついイライラしてしまうことも…
う?ん、この過酷な離乳食ライフ、
なんとか楽しみながら乗り越える方法はないかなぁ・・・
ということで思いついたのが、離乳食でミョウカツ。
われらが豆苗の離乳食における可能性を追及する活動をスタートすることで、心の負担になりがちな離乳食づくりを自分なりに楽しんでみることにしました。
わが子を実験台にした(笑)、豆苗の離乳食活用レポートをご紹介したいと思います。
離乳食づくりで豆苗の注目すべき点。それは、再生栽培。
私は野菜が足りないかな?というときに、再生栽培した豆苗を数本、指でつまんで使っています。
離乳食では一度に使う量が少ないので、食材が残ってしまう、ストック食材が多くなるといったことが起こりがちがちですが、キッチンで育っている豆苗なら好きなときに好きな量を、新鮮な状態で使うことができます。 これは、なにげにとってもうれしいこと!!
豆苗を離乳食に使って気付いたことをまとめると
☆1 豆苗はくたくたにゆでても色が悪くならないので、
離乳食をおいしそうに見せてくれる
(水にさらさないと徐々に色が悪くなるので、このひと手間は大切!)
☆2 水耕栽培で土がついていないため、
さっと水洗いするだけで使える(下準備が楽!!)
☆3 他の緑色葉物野菜(ほうれんそう、小松菜など)に比べて
茎が細く、葉も小さいので細かく切る手間が少ない
☆4 キッチンで再生栽培しておけば、使いたいときに使える
といったことがあげられました。
そしてそして、離乳食をつくるようになって、
クリーンな植物工場内にて無農薬で栽培されて、
有害微生物検査もばっちり行われている、
豆苗は、なんとも心強い存在だということを改めて感じました
できるヤツだと思っていたけど、ますますほれなおしたよ、豆苗さん
豆苗入りのおかゆに「よこせ〜」と手を伸ばす娘
※豆苗を離乳食ではじめて使う際は、他の食品同様、まずは一口から始め体調に変化がないようなら、その後、徐々に量を増やすようにしてください。
Vol.2では、豆苗の離乳食の基本の調理法についてご紹介します!!
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