2012.8.10
会員番号00018、広報担当の篠田です
豆苗の再収穫、皆さんはもうやってみましたか?
以前、「お問い合わせ続々!自由研究に豆苗」という記事で
豆苗の再収穫が自由研究にオススメなことをご紹介しましたが、
再収穫はふつうに育てて食べるだけでなく、
自由研究に活用したり、
可愛いお皿で育ててお部屋のインテリアにすることもできます。
さて今回私は、豆苗の再収穫を使って
メルヘンな童話の世界を表現したい
と思います!
テーマは「ジャックと豆苗の木」
皆さんは「ジャックと豆の木」という童話をご存じですか?
ジャックが巨大な豆の木を登って雲の上の巨人の城に行き、
金の卵を産むニワトリを持ち帰って幸せになるというお話です。
ジャックが豆の木を登るシーンを、
紙粘土で作った人形と豆苗を使って表現してみよう
というのが、この再収穫のテーマです。
この「日々是豆苗ブログ」で途中経過を実況中継していきますので、
結果を楽しみにしていてください!
では早速、現在までの途中経過をご報告します。
【8月4日(土)】
豆苗をカットし、残った根元部分を水に浸しました。
茎が少し伸びてくるまで、朝晩水替えをしながら育てていきます。
【8月8日(水)】
茎が少し伸びてきたので、
「ジャックと豆苗の木」を表現する飾りつけを行いました。
ジャックや鳥の人形は紙粘土で私が手作りしました
丈夫そうな1本の豆苗の茎にジャック人形を結わえつけ、
豆苗の根元の下から25cmくらい上に、
雲と金の卵を産むニワトリを設置しました。
地上付近には蝶々と、空を飛ぶ鳥を配置。
私の予想では豆苗が成長するのに伴って、ジャックも上へ上へと登っていき、
金の卵を産むニワトリのいる雲の上へと到達するはず!
その様子を定点で毎日撮影していきます。
さて、スタートはこんな感じ。
↓
<定点撮影1日目>
【8月9日(木)】
<定点撮影2日目>
周りの豆苗も伸びてきているので、蝶々はすっかり埋もれてしまいました。
さてさて、この後、ジャックはどこまで登っていくでしょうか
雲の上までたどり着くか、それともジャックの重みに堪えきれず、
茎が曲がって折れてしまうのか…
次回をこうご期待です
このチャレンジ、お子さまでも簡単にできるので
自由研究にもオススメですよ
テーマは童話の他、動物のいっぱい住む「ジャングル」や
ジブリアニメの「となりのトトロ」を
モチーフにしてもおもしろいかもしれません。
ぜひ、お試し下さい。
【参考】「ジャックと豆苗の木」の材料
・ 豆苗 :1袋
・ 人形(ジャック、鳥、蝶など):紙粘土、絵具、ニス
・ 雲 :ワタ(ポリエステル)
・ 人形や雲の支え :竹ひご
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