2012.10.23
こんにちは。豆苗研究会00020の中村です。
暑さが長く続いた夏も終わり、急に涼しくなりましたね。
巷では体調を崩す人が増えているようですが、みなさま風邪など
ひかれてはいませんか?
村上農園のお客様のお問い合わせ窓口にも、
「豆苗のおいしいお鍋は?」
といったお問い合わせが増え、季節の移り変わりを感じています。
(ちなみに私のイチ押しの豆苗鍋は、あっさりとした「塩ちゃんこ鍋」。
豆苗の香りがひきたつ一品です)
そしてもう一つ、ここ最近多い質問は
「豆苗の再収穫はどこで育てるのが最適?」
というもの。
夏場は1週間くらいで、育っていた豆苗が
気温の低下とともに伸び方が遅くなったと感じている方が
多いようなのです。
そこで、今回はこれからの季節にオススメの
豆苗の栽培方法をご紹介したいと思います。
まず、豆苗の栽培を上手におこなうために抑えておきたいポイントを
ご紹介します。
それは、温度、光、水 。
豆苗の栽培にぴったりの温度は15〜25℃。
暑すぎても寒すぎても伸びが悪く、うまく育ちません。
加えて、豆苗は明るいところが大好き。
光の少ない暗い場所ではひょろひょろと、ひよわに育ってしまいます。
さらに、豆苗は新鮮な水が大好き。
水を容器にはったまま、数日起きっぱなしにすると水が徐々ににごって
豆苗の成長を邪魔してしまいます。
これらを踏まえて、
これからの季節に豆苗栽培を上手におこなうためのコツはというと・・・
昼間は明るい窓際で、夜間は寒くない室内で栽培
豆苗は明るい場所を好むため、特にこれからの季節は※
昼間は光の入る窓際におきましょう。
ただし、窓際は夜間は冷え込みがちなので、
すくすく順調に成長させるためには、
夜間は寒くない部屋の中に移すのがおすすめです。
※気温の高い夏場は窓際は温度が高くなりすぎるので、明るめの室内で
育てましょう。
水は1日1度、入れかえる
涼しくなって水がいたむ可能性も低くなりましたが、そうはいっても
水のつぎ足しはNG。1日1度、水は新しい水にかえてあげましょう。
これらの条件を守れば、条件にもよりますが、
10〜12日で再収穫できるはず。
ぜひ、おためしください
さらに詳しく、豆苗の再収穫のコツをご紹介している
「村上農園社員がためして納得!!
豆苗レシピ」
の出版日(10月25日)が近づいてきました
"みょうかつ"の書籍化が進行中(2012/9/6)
本書では、主食から酒の肴まで、
村上農園社員が選んだおすすめ豆苗レシピを50品紹介。
私のおすすめの塩ちゃんこ鍋もしっかり紹介されています。
アマゾンで好評予約受付中ですので、ご興味あればぜひご覧下さい!!
アマゾン「村上農園社員がためして納得!!豆苗レシピ」
http://www.amazon.co.jp/dp/4860635647
ありがとうございました。
とても役に立ちました(*^_^*)
私も、育ててみようと思います(^^♪
よっちゃんさま、研究会事務局です。
豆苗の再生栽培、簡単で「お得」で楽しいので、ぜひお試しを(^^)
コメントありがとうございました!
豆苗の豆の産地は国産ですか?外国産なら、産地は何処ですか?
西脇さま、研究会事務局です。
豆苗の原料となるえんどう豆は国産ではなく、アメリカ産またはオーストラリア産を使っております。
その他お気になることがございましたら、ご質問くださいませ。